おととい(9/30)、
お茶の水のカザルスホールへ行った。
〈経営権が移っているため、現在の正式名称は「日本大学カザルスホール」〉

名前の由来は
20世紀の世界的なチェロ奏者、P.カザルスから。
※パブロ・カザルス(Pau Casals) 1876年生-1973年没
(写真↓)カザルスホールのエントランスに飾られている
このホールは残念なことに来年3月に閉館する
お茶の水スクエア再開発のため、大学施設として建て替えられるらしい。
(なんて無駄なことを
)
対面する明大の(大学にはもったいない、なんて贅沢な…)高層タワーに対抗した建物が建設されるのか…。
国内で初の室内楽ホールであり、世界的にも定評のあるホールがこんな運命になるなんて((T_T))
気をとりなおして。
おととい(9/30)は、ピアニストK氏&N氏によるピアノディオコンサートだった。
(ちなみに、有名であるがK氏は7月にアメリカで開催されたコンクールで優勝、一躍話題をさらったT井くんの元師匠である)
最初の曲はほんの指ならし〜、
それ以降が難曲大曲続きで度肝を抜かれた
以下が曲目〜♪
◇◇◇ Program ◇◇◇
・W.A.Mozart/2台ピアノのためのソナタ 二長調K448
1.Allegro con spirito
2.Andante
3.Allegro molto
・N.メトネル/2台ピアノのための作品58
<1>Russian Round Dance(ロシアの輪舞) Allegro vivace
<2>Knight Errant(遊歴の騎士) Andante-Allegro risoluto
・N.カプースチン/2つの楽章からなる協奏曲 作品30(4手のための編曲版)
1.Lent maestoso
2.Allegro Impetuoso
☆☆ Pause / 休憩 ☆☆
・J.ブラームス:2台ピアノのためのソナタ ヘ短調 作品34b
1.Allegro non troppo
2.Andante,un poco Adagio
3.Scherzo:Allegro
4.Finale:Poco sostenute-Allegro non troppo
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Mozart/K448は「のだめ〜」の影響で1楽章がすっかり有名に〜♪
個人的に3楽章も気に入ってる。なかなか生演奏では全楽章とおして聴く機会は少ない。
この日の生演奏を聴きながら、はるか昔を思い出す。
高2の最後の発表会で先生と1楽章を弾く予定だった。
当時サボりすぎてた私、その予定は没になり、楽譜も没収されてしまった苦い思い出がある。
結局、まじめな生徒さん3人交代で先生は全楽章演奏されていた。(この発表会でピアノを辞めた)
しかし発表会でのこの曲の記憶がなく…、
ドラマ「のだめ」を見たとき…あのとき真面目に弾かなかったことに後悔した。
いつのまにか脱線
次のメトネル。はじめて目にする作曲家。
プログラム解説に、同時期のS.Rachmaninovと友人だったとの記載をよみ。
ラフマさま好きな私は、ちょっと勝手に親近感。
1曲目は舞曲風でリズミカル。
2曲目はラフマ様の曲調に近いものがあった。
3番目のカプースチン(いま95〜6才らしい)
こちはの名前もはじめて。この曲の原曲はオーケストラのために作曲された。
現代作曲家となると、やはり理解し難く、
聞こうとしても騒音に思えたりして早く終わらないかなという気持ちが起こってしまう。
しかし今回のカプースチンは違った。
ジャズ風な曲で、なんというか聞いていて楽しい気分〜。
そしてオケの音をイメージするような度迫力のピアノの音に驚いた。
休憩はさんでブラームス。
今回一番楽しみにしていた曲である
はじめて聴くくせに、この曲はきっとクララ・シューマンと弾いたんだろうなと勝手に想像しながら。
これもまた技巧づくし。技巧=クララへの葛藤を思わせる。
アンコールも2台で2曲も。(曲名わからず)
すごく充実した演奏会〜
やっぱりピアノの音はいい
感謝の気持ちでいっぱいである。
@蛇足
ブラームス、作品番号が"34b"ということで、気になった。
もう1つセットで曲があるのではないかと…。
早速調べてみると。
「ピアノ五重奏曲 Op.34」があった。
いつもの図書館で
検索〜予約。
帰りに借りれるみたいなので
週末聞いていてみよ〜う。
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